2025/11/07 19:00
YouTubeの方では
少し説明させてもらいましたが
それをもうちょっと詳しく
お話していきたいと思います!
その前に
店舗の方がこんな感じで仕上がってきました!

何が違うのかと言うと

これは一番最初に内覧した時の写真で
矢印のところに段差があり
ここの溝を
コンクリートで埋めていって
高さを合わせます。
できたのがこちら
⇩ ⇩ ⇩

溝がなくなって
コンクリートが敷き詰められました。
コンクリートが乾いて
これは試着室ですね。

看板も
一応考えてはいたんですが
止めました!


これで
「売らない」の
答えがわかった方もいるかもしれませんが
まず
接客されたくない人は
一定数いらっしゃいます。
接客の全部が全部
嫌というわけではないと思いますが
接客には
2パターンあると思います。
真摯な対応をしてもらう接客もあれば
完全に売りにきてる接客
仕事だから仕方ないかもしれませんが、、、
①真摯な対応
②売りにきてる
恐らくですが
接客が嫌いな人は多分2番だと思います。
そもそも話しかけてほしくない人も
一定数いらっしゃるので
①②両方ダメな人もいると思いますが
恐らく売りにきてる感がすごい嫌っていうのが
接客が嫌な理由なのかなと思います。
僕自身も
接客されるのがあまり好きじゃないんですよ。
ただ
真摯な対応とかされたら
人と人の繋がりだから嬉しいですよね!
でも
ほとんどが売りにきてるというところで
ちょっと冷めちゃう部分があるので
それなら売らない!
売らないっていうのは
どうしたら良いか?
多分ここに来てる人は
服を見たいとか服の背景を知りたいとか
素材感を感じたいなど
どこの服屋さん行くにも
そうやって行ってると思います。
それを邪魔してるのは
売りにきてる店員さんで
そのせいで服を見るの止めようってなるので
それはすごく勿体ない!
特に
作ってくれた人の背景を
伝えられるような場所なのに
それを伝えないって
すごく勿体ない!
自分の売上げの為ってなったら
それはちょっとどうなのかな?ということで
僕は売上げという制度を無くしました!
なので
スタッフさんは誰が来てもらっても
大丈夫なようにしてあります!
その理由として
10個ぐらい仕掛けがあります!

壁のところにiPadがあって
このiPadが説明してくれています!
これを最初の設計の時に考えてました!
iPadに説明させたら
この服がどうやって出来てるのかが
見ればわかるようになっています。
なので
店員さんがしゃべる必要もなくなります。
最近
Japan Made屋のYouTubeチャンネルで
無音の店舗用と書いてある動画がUPされています。
それがiPadで流すための動画です。

拡大したらこんな感じですね。
説明の質を落としたくないので
iPadを置いてiPadから映像を流す!
人が伝えると
どうしても質が下がってしまうので
人がやるんではなくて
機械を使いながら質を落とさないで伝えたい!
僕もいろんな服屋さんに行きましたが
これデザイナーさんの意図と違って
伝わってるんだろうなというのが
結構あるんですよ
僕はそうなりたくないので
僕が責任をもって
説明していくと考えています!
要は売りにかからないというところで
あいさつはしますが
本当にお客さんから話しかけられないと
僕からは話しかけないです。
たくぞーはいるので
たくぞーってこんな感じなんだと
見れたらそれで良いという人もいると思います。
画像にはないんですが
こういう服だけではなくて
原皮といって皮を置いたりしようと思ってます。
原皮がこちら

ベロア
こういう皮を
上から掛けようと思ってます。
そこで触ってもらったら
裏側ってこんな感じなんだとか
体験してもらいたいです!

皮に傷があったりして
裏面はヌバックと言われる
サラッとしてるところ
銀面という
銀面は外側の部分で
もともと毛に覆われていた側を
表に使うというやり方もあるんですよ!みたいな話など
あえて銀面を使った方が
味があったりするので
使うブランドさんは多いんですが
考え方によっては
銀面は汚いから
裏側のヌバックを使うという考え方もあるので
そういうのは実際に触るとわかると思います。
これはシープ

シープもこんな手触りなんだとか
厚みを変えるだけで
こんなに違うんだというのを体験してもらいたい!

これは
手袋に使ったディア
実は
レザージャケットでも使ってるんですが
厚みが1㎜ぐらい違うので
手触りが全く違います!
そういうのも触ってもらったらわかりやすいですし
ダウンも実際に触ってもらったらわかりやすいので
是非いろいろと触って
楽しんでもらえたらなと思います!

ここの部分は繋がってたんですが
省いて独立させました!
ということで
売りにいかない!
話しかけないという方が正しいかもしれませんが
本当に僕の方からはしゃべりかけにいかないと思うので
自由にしてもえたらと思います!
写真を撮りたいなどありましたら
いつでも撮ってもらって大丈夫です!
次回は
③買えないについてになります!
